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真実の子:無知は祝福なり [子]

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所属:異端審問官
・無し

種族:人間

外見の差異:
・尻尾が無い

詳細:屋敷内を徘徊する謎の白黒な人、正体不明
DNA鑑定の結果一族の人間と思われるが、どの血統の人間か解らず、特に何か職務をする訳でもなくだかといって反逆する訳でもなく、口を聞くことも無く、ただただぼんやりと屋敷内を徘徊している。ある意味の景色、空気人間。
顔面に目が三つもくっついてはいるが、その内見えているのは青い目だけ、肌が半分黒で半分白なのは半身の色素が抜け落ちてしまっているかららしく、白い方の身体能力は弱い。長い髪をずっと引き摺っているが、引き摺り続けるとどうしも埃が付いてしまうので、暇な誰かが持ってやらないとモップになってしまう。
この屋敷に住んでいる事も、一体何処からやってきたかも解らず、惨劇以前から存在した事は確かだが、どうやって生き延びたかも解らない。本人が全く口を聞かないのがネック、声帯に異常は無いのでただ単に喋らないだけ、拷問しても喋らなかったらしい。
神出鬼没を地で行く為、何故か鍵のかかった扉の中に入っていたり、カードギー等ピッキングが不可能な扉の中にも進入しては、特に意味も無く壁に向って立っていたりする。とりあえず無害。

備考:
・常に徘徊していて、廊下で寝ている事が多い
・地下室に彼の部屋と思わしき物がある
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