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廃棄物:一番重要なことは考えないに越した事無い [者]

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所属:異端審問官
・拷問官(というより、拷問動物)

種族:人間

外見の差異:
・両性
・特に無し

詳細:年齢すら窺い知れないとても人間とは思えない外見をした生き物
元々は地下に封じられ怪物の様な扱いをされていたが、解放後は広大な屋敷内の奥深く、客人も立ち入らない禁則区画内を歪んだ体で這いずって暮らしている。あまりにも壮絶な外見は見る者を誰であっても不快にさせ、長い間喋り方を忘れていた言葉は耳障りが悪く、どう考えても人を不快にさせる為に存在しているレベル。本人自分の事はとてもよく理解しているので、不用意に自分の姿を曝してややこしい事(自分が不快になる事)にしようとは思わない。
人間としての扱いを受けず暮らしていた頃は、戯れな死体の処理役として死肉を貪っていたが、そんな事は無くなった今でも拷問動物として尋問というよりは廃人化を目的とした陵辱を行う役であったりと、意識の問題であって職務は大して代わりが無い。ただし、後者の場合はきっちりと「職務」という立場があり、全社の様な花分見せしめの扱いを受ける事も無く、自由も許されており(禁則区画の外へ出ないのは本人の意思)本人は今の境遇にかなり満足している。
悪夢が具現化した様な容姿とは裏腹に、その知性は他の追随を許さず、知識も豊富。本人の自室には本人が自分の金で買った本のコレクションが多々収められ、主にオカルト関係の物が大半を占める。読むと死ぬ、なんて本が100以上はあるが、本人は買った本は絶対に四回は目を通す為、もう既に迷信である事は実証済み。映画やゲームなんかも大好きで、そちらもオカルト物が多い。曰く、オカルトはロマン。
自主的に情報処理部の職務の手伝いをする事もあり、実は一族内で最も情報部の仕事をしているのは彼だったりするが、半分以上は趣味でやっているに過ぎないので自分から名乗り出る事は無い。いざとなった時、何かの口実に使うつもりはあるらしいが。人格的には思慮深く思い込みが激しく、少々捻くれ物だが何かと年相応な面があったりと、実は同年代の子供と大して変わりは無い。
年齢すら窺い知れないとても人間とは思えない外見をした人間

備考:
・特技は速読
・適当な友達募集中、理想は強いが紙媒体を愛し、大切にする人間
タグ:モンスター
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